ドキュメントホーム / モデルタブ

モデルタブを開くと、選択状態になっているOllamaサーバー上にあるモデルが一覧で表示されます(サーバーの選択状態を切り替えるには、サーバータブのドキュメントをご覧ください)。
macOS版ではリストのヘッダーセルをクリックするか、iOS / iPadOS / visionOS版では右上の並び替えボタンをクリックすることでリストを並び変えることができます。
Ollamaサーバーにモデルを追加するには、右上にある「+」ボタンをクリックするか、⌥ (Option) + ⌘ (Command) + Mキーを同時に押します。

モデルの追加画面を開くとこのような画面が表示されるので、追加したいモデル名を入力します。
入力できたら、追加ボタンをクリックまたはタップするか、↩︎ (Return)キーを押すとモデルの追加が始まります。
豆知識
どのようなモデル名を入力したら良いかわからない場合や追加できるモデルを探したい場合、左下の「ウェブサイトを開く」ボタンをクリックすることでOllamaのモデル一覧ページを開くことができます。
追加したモデルを見つけたら、モデル名の入力欄にモデル名:タグ名(例:gemma3:4b)またはモデル名(例:gemma3)を入力することでモデルを追加することができます。
タグ名が入力されずにモデル名だけが入力された場合、そのモデルのlatestタグがついたものがダウンロードされます。

モデルのダウンロード中はこのような画面が表示されます。モデルによっては容量が大きく、ダウンロードが完了するまでに時間がかかる場合があります。
ダウンロード中は画面の下にプログレスバーと進捗情報が表示されるため、ダウンロードの進捗が視覚的にわかりやすいです。
ダウンロードが完了すると自動的にモデルリストが更新され、最新のリストが反映されます。

モデルを削除するには、削除したいモデル項目上でコンテキストメニューを開き「削除...」をクリックまたはタップするか、削除したサーバーを左端までスワイプする(iOS / iPadOS / visionOS版のみ)ことで削除することができます。

インスペクタを開くことで、リストでハイライトされているモデルの詳細情報を確認することができます。
インスペクタを開くには、右上のサイドバー切り替えボタンをクリックまたはタップします。
インスペクタからは、次の情報を確認することができます。
これらのうち、「モデルの機能」と「モデル情報」はOllama APIを通じてOllamaのウェブサイト上から取得されるため、Ollamaサーバーがインターネットに接続されていないと表示することができません。
豆知識
各項目のテキスト上でコンテキストメニューを開くと、値をコピーすることができます。



